玄関扉カバー工法とは
玄関扉カバー工法とは、既存の玄関扉枠を撤去せずに残したまま、その上から新しい扉枠と扉を被せて取り付ける改修工法です。
主にマンション大規模修繕工事や玄関扉更新工事で採用されています。
■ カバー工法の特長・メリット
短工期
枠の撤去や躯体補修が不要なため、1戸あたり半日~1日程度で施工可能。
騒音・粉塵が少ない
はつり作業がほとんどなく、居住者への負担を軽減。
コスト抑制
壁・床の復旧工事が不要なため、従来工法に比べ費用を抑えられる。
防犯性・機能性向上
新しい扉・錠前により、防犯性能・気密性・遮音性が向上。
外観の統一
扉デザインを統一することで、マンション全体の印象と資産価値が向上。
■ 主な工事内容
既存玄関扉の撤去
既存枠の清掃・状態確認
新規枠の被せ施工
扉本体・金物(錠・ドアクローザー等)取付
開閉調整・最終確認
■ 工事期間の目安
1戸あたり:半日~1日
※建物状況・戸数・施工条件により異なります。
■ 注意点・デメリット
開口寸法が若干小さくなる場合がある
既存枠・躯体の歪みが大きい場合は施工不可
建物条件により仕上がりに差が出ることがある
➡ 事前調査と適切な工法選定が重要です。
まとめ
玄関扉カバー工法は、
居住者負担を抑えつつ、短工期・高品質な改修を実現できる工法です。
マンション大規模修繕工事において、非常に有効な選択肢の一つといえます。

